2021年 9月 20日 月曜日
一般的な家庭用の蓄電池であれば、どのようなものなのかイメージしやすいでしょう。しかし、工場や倉庫の屋根に設置できる産業用蓄電池となれば、話は変わってきます。倉庫や工場の屋根に設置する場合は、大容量の電力が蓄電可能な産業用蓄電池が必要となります。
近年、勢力の大きな台風や地震、洪水などの災害が増えている日本社会では、BCP対策という言葉を頻繁に見聞きするようになりました。会社の上司から「そろそろ、BCP対策をしっかりとやっていかないといけない」と言われている方もいるでしょう。
近年、さまざまな施設で産業用蓄電池が導入される機会が増えてきました。しかし、「どのような企業で導入されているの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。太陽光発電システムに蓄電池を搭載すれば、大きな災害によって停電が発生しても、産業用蓄電池にためられた電力を非常用電力として使うことができます。
産業用蓄電池には、さまざまな容量のものがあり、「どれくらいの容量の蓄電池を選べばいいの?」と思った方もいるでしょう。蓄電容量の小さなものを選べば、導入費用も安く済むのかもしれません。
産業用蓄電池の値段がわからず、「予算としてどれくらい必要なの?」と考える方は、たくさんいるでしょう。住宅用のものと比べれば、高額になるのは間違いありません。
現在、産業用蓄電池は、数多くのメーカーから使用用途に応じてさまざまなものが販売されています。人によっては、どのメーカーの産業用蓄電池を選んでも、特に変わりはないという方もいるでしょう。しかし、どのメーカーの蓄電池を利用するかで、保障内容や性能が大きく変わってきます。
産業用蓄電池を取り扱うメーカーは、本当にたくさんありますよね。メーカーによって性能や特徴も異なるため、どれがおすすめなのかがわからず、ベストな選択が難しいという方もいるでしょう。
工場や倉庫の屋根に太陽光パネルと蓄電池を設置し、少しでも電気代を削減したいと考えているのなら、売電よりも自社で自家消費することをおすすめします。年々、電気料金が値上がりしている事実や売電価格の下落という背景を考慮すれば、自家消費することが優れた選択肢であることは間違いありません。
前編では、蓄電池の種類について解説し、どんな蓄電池があるのか段々分かってきたと思います。 後編では、それを踏まえて蓄電池を設置するメリット・デメリットを解説してまいります。
近年、再生可能エネルギー特別措置法(旧FIT法)の改正によって、発電した電気を売って利益を得ることが難しくなりつつあります。一方で、太陽光発電の新しいあり方として、注目を集めつつあるのが「蓄電池を利用した自家消費型太陽光発電」です。