停電が継続した時や電気復旧後の対応方法
前編では、自立運転モードに変更することによって発電する方法と、停電中の太陽光発電を利用する手順について解説しました。
後編は、その後の停電が継続した場合や電気が復旧した場合の対応方法と、停電時に太陽光発電で動かしてはいけない電子機器について見ていきましょう。
停電継続・電気復旧後の対応方法
大規模停電が続いており、1日で復旧できなかった場合、どのような操作が必要になるのでしょうか。また、停電から復旧できた場合は、どのような対処が求められるのでしょうか。次に、停電継続・電気復旧後の対応方法についてご説明します。
停電が継続する場合は、自立運転モードへ手動操作する
自立運転モードの使用時間帯は、太陽が出ている時間帯に限られます。そのため、太陽が出ていない夜間などの時間帯は、自動的に自立運転モードがストップしてしまいます。では、朝日がのぼれば、自動的に稼働を再開してくれるのでしょうか。
実は、自立運転モードがストップした場合、朝日がのぼっても機器の稼働を再開することはありません。もし、停電が継続しており、翌日も太陽光発電の電力が必要な場合は、手動で自立運転モードのスイッチを入れましょう。
停電が終了し、電気が復旧したら通常運転モードへ変更する
停電によるトラブルが解消され電気が復旧したら、太陽光発電の運転モードを通常運転モードへ変更してください。メーカーによって異なりますが、通常運転モードの変更手順のおおよその流れは下記のとおりです。
・ステップ1:運転スイッチをオフにする
・ステップ2:余った電力を売電するための連係ブレーカーをオフにする
・ステップ3:再び運転スイッチをオンにする
・ステップ4:太陽光発電用のブレーカーの電源をオンにする
・ステップ5:メインブレーカーの電源をオンにする
もし、現在FIT制度を利用しており、売電を行っているのなら、上記の手順とおりに進めることで、いつものように余った電力を売電できるようになります。
停電時に太陽光発電で動かしてはいけない電子機器
太陽光発電の電力に頼っても良いものは、工場や倉庫で使う電子機器のうち、人の命に影響のでないものに限られます。もし、工場や倉庫内で、人の命に影響する生命維持装置を動かしているのなら、生命に大きな悪影響がでないように注意してください。
もし、1秒でも停止されると困る電子機器がある場合は、自動的に自立運転モードになる太陽光発電システムを使ってください。無停電給電機能つきの太陽光発電システムなら、停電時でもすぐに対処できます。他にも、蓄電池があれば、停電しても一時的に電力を供給することができます。
まとめ
売電だけじゃない!停電しても太陽光発電は、利用できる
一般的に太陽光発電というと、余った電力を売電し、収入を得るというイメージを強く持っている方がほとんどだと思います。もちろん、売電による収入は非常に魅力的です。
しかし、太陽光発電の魅力は売電だけではありません。停電中でも電気が利用できるという大きなメリットがあります。太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、夜間でも電力を使い続けることができるので、ぜひ導入を検討してください。
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