自家消費型太陽光発電で蓄電池は必要?~後編~

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電池のメリット・デメリットを解説

前編では、蓄電池の種類について解説し、どんな蓄電池があるのか段々分かってきたと思います。
後編では、それを踏まえて蓄電池を設置するメリット・デメリットを解説してまいります。

自家消費型太陽光発電で蓄電池を設置するメリット

自家消費型太陽光発電による電力効率のアップを期待するのであれば、蓄電池の設置をおすすめします。コストをかけて蓄電池を設置すれば、どのようなメリットがあるのでしょうか。

地震や停電発生時でも電気を利用できる

日本は、地震や停電などの自然災害が発生しやすい国です。自然災害によって、工場への電力供給が停止し、大きな損害をこうむった経験をした方もいるでしょう。電力供給が失われれば、工場の労働をストップせざるをえません。

しかし、自家消費型太陽光発電の実現に向けて蓄電池を設置していれば、電力供給がなくなった停電時でも蓄電池から電気を使用できるようになります。大型の機械を蓄電池だけで作動させるというのは難しいかもしれませんが、停電時に少しでも供給できる電力があれば、被害の拡大を抑えられるメリットがあります。

蓄電池があれば、停電した直後でも従業員への救急連絡や作業的な対処ができます。

電力会社から購入する電気量を減らすことができる

通常、工場を稼働させるには電力会社から必要な電気を購入する必要があります。電力自由化によって、契約先の電力会社を自由に選べるものの電気料金の高騰化は続いており、年々自家消費型へ移行した方がお得であることに多くの企業が気づきつつあります。

もし、蓄電池を設置すれば日中に発電した電気を蓄えられるため、電力会社から購入する電気量を抑えられるメリットがあります。ちなみに、企業が支払う電気料金は、最大デマンド量に左右されます。最大デマンド量とは、30分間の電気の使用量を計測した平均使用電力のことをいいます。

そのため、クーラーを頻繁に利用し、瞬間的な電力消費量が多い夏場は最大デマンド量が大きくなりがちです。蓄電池を利用することで自家消費型太陽光発電に取り組めば、最大デマンド量の低減や基本料金の削減に繋がります。

電気料金を安く抑えられる

電気料金の値上がりに頭を抱えているのであれば、産業用の蓄電池を利用することで月々の電気料金を安く抑えられるメリットがあります。電気料金の高い日中は、太陽光発電で充電した電気を利用し、蓄電池の電気がなくなれば夜間の安い電気を電力会社から供給してもらえば、電気料金を大幅に抑えることができます。

ちなみに、夜間の時間帯に限り電気料金を安くする場合は、事前に電力会社との契約内容について見直しておく必要があります。時間帯によって電気料金が異なる時間帯別電灯と呼ばれる料金プランであれば、特に問題ありません。

時間帯別電灯なら、昼間の電気代は高くなり、夜間は安く設定されるため、その単価の差額が工場運営における電気代節約に繋がります。

 

自家消費型太陽光発電で蓄電池を設置するデメリット

蓄電池を設置すれば、地震や停電時でも電気を利用することができますし、電力会社から購入する電気量を減らせることもわかりました。一方で、自家消費型太陽光発電を実現するため蓄電池を設置すればどのようなデメリットがあるのでしょうか。

蓄電池の充電容量が年々減少してしまう

自家消費型太陽光発電で設置する蓄電池は、寿命が尽きるまで100%充電できるわけではありません。なぜなら、蓄電池は充電と放電を繰り返すため、少しずつ経年劣化してしまうからです。蓄電池が劣化すれば、充電量や放電量が少しずつ減少してきます。

おおよその目安としては、10年が経過すると蓄電容量は最初の7割程度になるといわれています。ただし、たった数年で充電容量が半分以下になってしまうことはないので安心してください。

最近は、蓄電容量への不満を解消するため、容量保証サービスが実施されていることがあります。メーカーにもよりますが、10年から15年の容量保証サービスがあるため、不安な方は利用してみると良いでしょう。

一定の設置スペースが必要となる

蓄電池を利用するには、一定の設置スペースが必要となります。産業用の蓄電池は、家庭用の蓄電池と比べてサイズが非常に大きくなります。

おおよその目安ですが、2m四方の設置スペースがあれば、産業用の蓄電池を設置できます。なお、蓄電池を設置する際は、安全性にも十分に配慮しなければいけません。設置スペースに突起物がある場合は、蓄電池の設置は不可能なので頭の片隅に入れておきましょう。

一定の初期投資費用が必要になる

一般的に、工場に設置する産業用の蓄電池は、リチウムイオン電池であるケースが多いです。リチウムイオン電池は、充電可能な回数が多く、寿命も6年~15年程度と長いというメリットがありますが、どうしても価格が高くなりがちです。

産業用の蓄電池は、数百万~1000万円程度はするため、決して安いものではありません。自家消費型太陽光発電を実現するために、資金的に余裕のある工場であれば問題ありませんが、一定の初期投資費用の用意が難しい工場であれば、蓄電池の購入を躊躇してしまうでしょう。

しかし、工場や法人企業などで利用する産業用の蓄電池の購入費用には、補助金が出ます。税制優遇制度なども視野に入れれば、初期投資費用の用意が難しい企業でも蓄電池の購入が可能になるでしょう。

 

まとめ

蓄電池を設置し、電気代を節約しよう

一般的に太陽光発電というと太陽光パネルの設置について強くイメージされるため、蓄電池の存在については忘れられがちです。太陽光パネルは発電できますが、電気を蓄えておく機能を備えていないため発電した電気を充電することができません。

そのため、太陽光で発電した電気を自家消費するには、蓄電池が必要になります。現在は、発電した電気を売るよりも自家消費した方がお得な時代なので、蓄電池を購入し電気代を節約してみてはどうでしょうか。

 

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